世界最大の自転車メーカー・GIANT(ジャイアント)より、ちょっと面白いクロスバイクが入荷しましたのでご案内。
GRAVIER(グラビエ)2018年モデルです。
メーカーロゴは控え目ながら、エンボス加工されていて高級感があります。
コチラのクロスバイク、何が面白いかというとそのタイヤサイズ。
では一般的なクロスバイクのタイヤと比べてみましょう。
上から見るとこんな具合。
左がグラビエでサイズは27.5×1.75。 右が同社のエスケープR3でサイズは700×28cになります。
続いてサイドビューがコチラ。
同じく左がグラビエで、右がエスケープR3になります。
ホイール径こそグラビエの方が小さいものの、ボリューミーなタイヤで見事にカバー。 タイヤを含めた外径は、ほぼ同じか若干大きいくらい?
つまりタイヤを一回転させて進む距離は、ほとんど同じになります。
もちろんタイヤ自体の重量は増すので、どちらが軽快に走れるかというとエスケープに軍配が上がるのかもしれませんが、、、、
太いタイヤがもたらすものは、それ以外にあるのです。
まずは乗り心地!
乗り手の体重にもよりますが、これだけボリュームのあるタイヤなら幅広い空気圧でお好みの硬さに調節可能。
ゆったりクルージング気分な時は、低めな空気圧でポワンポワンな乗り心地に。
颯爽と走りたいときは、上限まで空気圧を高めてふっといカッチカチに!(※下ネタではありません。念のため。)
続いて走破性!
もちろん本格的なMTBと比べてはいけませんが、一般的なクロスバイクでは走りづらい砂利道や、ちょっとした未舗装路なら十分楽しめちゃいます。
例えばこんな道。
自転車に乗れるようになった子供の頃、あえて舗装されてない道に突入して遊びませんでした? グラビエなら童心に帰ってジャリジャリ走れます。
ちなみに上の画像、僕の無限にある通勤ルートの一部なんですが、交通量は極めて少なくたまーに軽トラとすれ違うくらい。
アスファルトを走る時の様に、車におびえながら路肩に張り付く必要もありません。 まさにストレスフリー!
最後は見た目!
太いタイヤはカッコイイ!! 太いのは男の憧れ!!
クロスバイクの購入をご検討中の方は、候補に加えてみてはいかがでしょう?
道は自由に選べた方がたのしいですよ!
カラー展開等、もっと詳しく知りたい方はコチラをクリック。 メーカーサイトにとびます。
さすがジャイアントさん。 女性専用にリファインされたモデル・GRAMME(グラム)もラインナップしてました。 グラムを詳しく知りたい方はコチラをクリック。
以上、ノースタイル・ラスパ太田川店 藤本でした。